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今から40年以上前、南青山の古民藝「もりた」で購入した、李氏朝鮮時代のアクセサリーです。用途は定かではありませんが、髪飾りか、婚礼用具か、いずれにしても晴れの典礼で使われたものでしょう。
二頭の水牛が1本の鎖の両端に繋げてあります。一頭は口元に盥を下げ、胴体から3本のカウベルを垂らしています。もう一頭は二本のカウベルと透かし彫りのある美しい風鐸を垂らしています。猛々しい角を生やした雄牛の胴体には線刻による毛並がえがかれ、頭部には大きな目と項革・喉革が彫られ、銅製のカウベルにも繊細な星型や幾何学文様が描かれています。小品ながら、非常に手の込んだ細工が隈なくあしらってあることがわかります。
古民藝「もりた」は、温顔の店主・森田さんと、ちゃきちゃきの奥様が切り盛りする、開放的な骨董屋さんでした。全ての商品に値札が下がり、手に取れる高さに古今東西の民藝品が並んでいました。惜しまれつつ一昨年閉店しましたが、新しい店舗で再び営業を始められたとも聞いております。
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 金属工芸商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域兵庫県






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